○セカンドオピニオンの基本的な考え方

セカンドオピニオンとは、ご自分の病気の診断や治療方針について、主治医以外の医師からの意見を聞き、今後の治療に役立てることをいいます。
セカンドオピニオンを受けることで、主治医の意見を別の視点からも検討することができ、もし同じ診断や治療方針が説明された場合でも、病気に対する理解が深まる可能性があります。また、別の治療法が提案された場合には選択の幅が広がることで、より納得して治療に臨むことができます。
基本的には主治医の治療方針に沿ったご説明をさせていだだきます(場合によっては病院や医師を変えることをお勧めするかもしれません)。

○当サイトサービスのセカンドオピニオン提供

すでに医療機関(医院や病院)で治療されている患者様が対象です。当サイトでは新たな検査や治療の結果を求めることは行わず、ご提供いただいた資料や主治医からの診療情報提供の範囲の中で、診断や治療方針について意見や判断を提供いたします。
なるべく診療情報提供書や検査データ、レントゲン等の画像データがあることが望ましいですが、分かる範囲の情報でも、セカンドオピニオンを提供させていただきます。

○セカンドオピニオンを受けることは患者様の当然の権利です

今日では、病院で治療する場合、あるいは治療している場合でも、セカンドオピニオンを求めることは患者さんの当然の権利であると考えられています。
主治医に「ご縁がある他の先生に、治療方法に別の選択肢がないか、つまりセカンドオピニオンを受けたいので、診療情報提供書や、検査データ、画像データをいただきたいのですが」と相談なさってみてください。

○セカンドオピニオンの手順

1.主治医への申し出(任意)
現在受診されている医療機関(医院や病院)の主治医にご自分で「セカンドオピニオンを受けたい」と申し出て、診療情報提供者や判断に必要となる検査記録、レントゲン等の画像データの発行及び開示を受けてください。

しかしながら当サイトでは、分かる範囲の情報でも、セカンドオピニオンを提供させていただきます。

2.当サイトへの申し込み
お問い合わせフォームよりお申し込みください。追って担当者からメールにてご連絡を差し上げます。

3.費用と担当医師の決定
ご納得いただけましたら、費用をお支払いください。通常1週間以内に最初のセカンドオピニオン提供を行います。

○費用について(1患者様1症例)

・メールを使用した医師(所属先のみ表記)によるセカンドオピニオン。新見正則が内容について監修(1通のみを想定しています)。

 →30,000円(消費税別)

 

・メールを使用した当サイト監修医師によるセカンドオピニオン(3回までのやりとりを想定しています)。

 →100,000円(消費税別)

 

・動画(録画済み)を使用した当サイト監修医師によるセカンドオピニオン1回と、メールによる3回までのやりとり。

 →300,000円(消費税別)

 

・ビデオ会議システムを使用したリアルタイムセカンドオピニオン1回(30分程度)と、メールによる3回までのやりとり。

 →応談

セカンドオピニオンについては以下のサイトも参考になさってください。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/iryo/iryo_hoken/gan_portal/chiryou/second_opinion/about.html

 

上記を了承いただけましたら下記よりお申し込みください。

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